4.最後の羅針盤
作詞:熊木杏里
作曲:熊木杏里
昨日までが 變わってく
今日の私 息をする
見慣れたのは 過去の夢
次の居場所 探している
約束では つくれない
願い事を 人はして
明日の續く その限り
命の唄 歌うだろう
太陽が沈んでも
花火のように 打ち上げよう
暖爐のように 人が集まる
そんな人にいつかなるために
私の視線は ナイフのように
ただ一點に つきささる
だれにも見えない 景色だろうと
でも自分だけは 信じてゆくだろう
忘れられた 思い出が
時の中を 旅してる
とりもどして 人はまた
風のように 生きてゆく
胸の中 殘されて
ボ一トのように ゆれていても
進む途中で 捨ててゆくもの
行く先さえも 變えてゆけるもの
まわりの視線に ふりむかないで
ただ一點を めざしてく
いろんな未來に 出會うとしても
でも自分だけが 最後の羅針盤
でも自分だけは 信じてゆきたい
ただ一點に かけてみる
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